「食事」と「運動」

食事だけに気をつけていてもだめで、運動しているとしてもしっかりとした食事をしなければなりません。

つまり、これらは密接に関わりあっているわけです。


また、フレイルの負のスパイラルを避けるためにも運動は大切だということで、面倒くさい、つらいなどと思わずに、無理してでも頑張ってみる必要があります。

そもそもフレイルというのは、健常から要介護へ移行する中間の段階のことで、加齢に伴って、筋力が衰えていき、さらには疲れやすくなり、家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指していて、高齢者の多くは、フレイルの時期を経て、徐々に要介護状態に陥ると考えられているのだそうです。

まぁ、確かに、加齢とともに体の不調は増えてきますし、なんだったら普通でいられる日のほうが少なくなってきたりもします。

いやなもんですね。

そこで、少しでも体を動かそうというわけです。

そもそも体を動かさないでいると、お腹がすくこともありませんし、そこから食欲もわかず、低栄養になりがちです。

運動しなかければ、筋肉量もどんどんと落ちていきますし、筋肉が少なくなれば、基礎代謝だって落ち込んでいきます。

やはり、少しでも体を動かそうという意識を持つことが大切なのです。

いきなり筋肉トレーニングをやる!!!なんて意気込んでみても、続かなければ意味がありませんし、まずは気軽にできる散歩やちょっとしたランニングからはじめてみてはいかがでしょうか?


カラダゼンブ

カラダに関わることについてのブログ

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